2017年2月18日土曜日

一緒に四国遍路を歩こうに参加しました

今年度3回目のお遍路体験講座は外国人が体験するというのではなく、日本人と外国人が一緒に歩くという目的でしたNPO法人徳島共生塾一歩会が主催する、在住外国人にお遍路文化を体験しその良さを学び普及する活動です。先達さんの指導と解説さらに英語と中国語による通訳、そして装束に笠杖を装備し、お参りの仕方を一つ一つ丁寧に教えていただきました。風も少なくあたたかい一日で、お接待も受けました。






時:平成29218(土)
所:大日寺・常楽寺・国分寺・観音寺・井戸寺

在住外国人:8 中国3名・台湾・アメリカ・フランス・ドイツ・オーストラリア各1名 徳島大学・四国大学・法政大学・在住外国人)日本人参加者40

<徳島新聞に掲載されました>
<朝日新聞に掲載されました>



2017年2月12日日曜日

徳島GGクラブ研修会に参加しました

徳島GGクラブ(善意通訳ボランティアガイドのクラブ)のみなさんと文化の森総合公園にて、英語と中国語によるガイドツアーを実施しました。ガイドと言っても、博物館や美術館について説明紹介するというより、それぞれの空間で思ったことや感じたことを伝え合うというのが目的です。124日についで2回目となりました。特に今回は「文化の森ウィンターフェスティバル」を楽しむことを目的としました。博物館・近代美術館・図書館・文書館・21世紀館・鳥居龍造記念博物館・公園を舞台に、ウォークラリーから、書道パフォーマンス、三番叟の上等の様々なイベントやワークショップを、一緒に体験しながら、英語・中国語・日本語を駆使した交流を実施しました。






日時:平成29211日(土祝日)
場所:徳島県文化の森総合公園
協力:徳島GGクラブ

キャラバン隊11名:(中国4名、ソロモン諸島・マラウイ・キリバス・パキスタン・モザンビーク・ナイジェリア・スーダン各1名) GGクラブ参加者

留学生の就労問題及び地元経営との意見交換会に参加しました

「日本・徳島における就労(留学生の就労)問題及び地元経営者と留学生のコラボによる徳島の企業を世界へ情報発信」をテーマとした徳島商工会議所との連携協力事業です。
 今回は、徳島県内の企業4社の経営者と意見交換会を開催しました。
1)市岡製菓株式会社(菓子製造・販売)
2)株式会社ビッグウィル(天然木等の極薄ツキ板連続シート製造販売)
3)株式会社小林ゴールドエッグ(鶏卵卸業)
4)有限会社白滝製麺(半田そうめん製造販売)
 4名の経営者からそれぞれの商品説明を聞いた後、4グループに分かれて意見交換をしました。各商品の魅力と企業の創意工夫を実際に聞きながら、自国ではどのように受け入れられる可能性があるか、また今後の世界を舞台にした展開のヒントを話し合いました。
 今回の活動を元に今後もこのような留学生の視点を提供できる場を作っていきます。






日時:平成2929日(木)
場所:地域創生・国際交流会館5階 徳島大学フューチャーセンター
協力:徳島商工会議所

キャラバン隊15名:(中国6名、ベトナム2名、モンゴル1名、台湾1名、日本人5名)

2017年2月1日水曜日

「在住外国人を対象とする防災ワークショップ in 美波」に参加しました

県南美波町日和佐の在住外国人を対象とする「防災ワークショップ in美波」に参加しました。この活動は、地域の在住外国人と地域住民が協力して防災に備えることを目的としています。この地域で介護士として働くインドネシア人4名と小中学校で英語を教えるALT1名の在住外国人5名に、外国人観光客役のモンゴル人の学生5名と市立高校生が6名参加しました。徳島大学美波町まちづくりセンターの井若氏から①災害からの身の守り方②地震速報体験③防災の話のあと、避難場所の金比羅山へ避難訓練をしました。さらに防災食の試食及び交流を行いました。地域の人たち合わせて29名が参加しました。地震津波の災害を知らないキャラバン隊いとって貴重な学習の機会となりました。






日時:平成29129日(日)
場所:美波町役場及び日和佐地区
キャラバン隊11名:(モンゴル5名、市立高校生6名)

<徳島新聞に掲載されました>