北島町国際交流協会(KIFA)が主催する鳴門市の企業見学に参加しました。200年の歴史を持つ、造り酒屋と醤油工場の生産過程の説明を聞いて学び、そして味覚も体験しました。霊山寺のお参りの後、手打ちうどんに舌鼓を打ちました。
<参加留学生のコメント>
①黃柏恩(台湾・台湾科技大学)
今回は酒と醤油の工場を見学しました。全然お酒が飲めない訳ではありませんが、 苦いのが苦手なので、あまり飲もうとは思いません。今回は一気に何種類かの日本酒を飲みました。やはり酒のよさはよく分かりませんが、味がそれぞれ違って、どんな味のお酒がすきというのははっきり言えました。私は酸味と甘味があって、苦さが弱いのが好きです。これは、まだまだ子供ということでしょうか?何れにせよ、とても良い体験 でした。
また醤油は誰にでも使われて日常よくあるものです。だが、そのほぼ毎日使われているものが、一年以上の手間をかけているのに驚きました。酒は低音で保存しますが、醤油の工程は室温より高温の環境で作業します。夏は本当に大変そう、ではなくて、絶対大変です。案内の方から説明を聞いた時に、たくさんの知らない名詞が出てくるのは厳しかったのですが、とりあえず醤油がどうやって作られるのかが、前よりも本当によく分かるようになりました。
酒と醤油、このように普段の生活にあるものは、それぞれの職人さん達がこうして、休まず一連の作業を乗り越えて、消費者に一番の商品を捧げたいというこだわりから生まれています。私はこれに対して尊敬と同時に感謝の気持ちを抱きました。このような機会を与えてくださった北島国際交流協会のみなさんに感謝します。ありがとうございました。
今回は酒と醤油の工場を見学しました。全然お酒が飲めない訳ではありませんが、 苦いのが苦手なので、あまり飲もうとは思いません。今回は一気に何種類かの日本酒を飲みました。やはり酒のよさはよく分かりませんが、味がそれぞれ違って、どんな味のお酒がすきというのははっきり言えました。私は酸味と甘味があって、苦さが弱いのが好きです。これは、まだまだ子供ということでしょうか?何れにせよ、とても良い体験 でした。
また醤油は誰にでも使われて日常よくあるものです。だが、そのほぼ毎日使われているものが、一年以上の手間をかけているのに驚きました。酒は低音で保存しますが、醤油の工程は室温より高温の環境で作業します。夏は本当に大変そう、ではなくて、絶対大変です。案内の方から説明を聞いた時に、たくさんの知らない名詞が出てくるのは厳しかったのですが、とりあえず醤油がどうやって作られるのかが、前よりも本当によく分かるようになりました。
酒と醤油、このように普段の生活にあるものは、それぞれの職人さん達がこうして、休まず一連の作業を乗り越えて、消費者に一番の商品を捧げたいというこだわりから生まれています。私はこれに対して尊敬と同時に感謝の気持ちを抱きました。このような機会を与えてくださった北島国際交流協会のみなさんに感謝します。ありがとうございました。
②司夢潔(中国・南京大学)
今日の見学を通して、お酒と醤油の製造工程が詳しくわかるようになり、本当にいい勉強になりました。普段では体験できない生酒と生醤油の味を試したことも、その味がおいしかったことも貴重だったと言えます。
三季の酒造り、一年以上もかかる醤油の発酵など、両方の詳しい説明を聞いて、日本職人の匠の心を改めて認識し、とても感心しました。
また、四国第一番の霊山寺にも行って、おいしい手打ちうどんを食べて、留学生や交流協会の皆さんと一緒にたくさんの思い出を作ることもできました、本当にいい経験だと思います。
③王挙梅(中国・南京大学)
8月23日(火曜日)、三隅先生、徳大の留学生と北島町国際交流協会の皆さんと一緒に日本の酒と醤油工場へ見学に行きました。
まずは松浦酒造に行きました。案内の人に話によると、二百年の歴史もあって、味にこだわります。工場の中身を見ながら、説明してくださったあと、いろいろな種類の酒の試飲もしました。お酒が苦手な私にとって、最後の梅酒は一番美味しかったです。
そして、福寿醤油の工場で、醤油のつくり方を説明していただきました。手作業で十四ヶ月をかけて作られた醤油はきっと美味しいでしょう。その後、いろいろな醤油を味見しました。すだちの味がする醤油もあるのはびっくりでした。
それからは霊山寺に行ってから、船本うどんというところで、手打ちうどんを食べました。美味しかったです。今日、みなさんと一緒に見学したり、記念写真を撮ったり、おしゃべたりしたのは楽しかったです。帰国する前に徳島での最後思い出になって本当によかったです。またいつかどこかで会いましょう。
日時:平成28年8月23日(火)
とくしま異文化キャラバン隊7名(台湾・中国)
主催:北島町国際交流協会
場所:鳴門市内