とくしま異文化キャラバン隊が連携している組織や団体と協力実施した文化を互いに理解するための教育活動です。
<邦楽>
虚無僧の登場で始まり、「さくらさくら」を合唱したり、三味線や尺八の音色を聞いたりして日本の音楽を味わいました。さらに花笠音頭、東京音頭そして阿波踊りの「よしこの」のリズムにのって踊ってみる体験もしました。
・学生のコメント:「静かさの中に音が高く遠く広がる感じがした」「さくらの歌が好き」等
<茶道>
しんくら会館の和室に裏千家の立礼卓(りゅうれいじょく)をしつらえてお茶会を開催しました。徳島ユネスコ協会や茶道を学ぶ本学学生と市立高校生、そして地域のボランティアの方々がサマースクールの学生を招いた形になりました。
・学生のコメント:「お茶の苦さとお菓子の甘さの組み合わせがおもしろかった」「一つのルールを持った儀式の体験はとてもすばらしいと思った」「正座は痛くてつらい」等
・茶道部所属の高校生のコメント(一部抜粋):『たくさんの海外の方々と接する貴重な体験になりました!半東の役割を任せていただくことができました。留学生のコメントの中に「一期一会」があり、言葉は通じなくても気持ちや表情で伝わるものも大きいんだなあと改めて感じました。もう二度とこのメンバー全員で集まることはないけれど、だからこそ大切な貴重な時間を過ごせたと思います。参加させてもらえてよかったです!』
参加者:
<邦楽>邦楽演奏者4名、聞き手:サマースクール参加者及び本学学生43名
<茶道>茶事実施者12名、サマースクール参加者及び本学留学生41名
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