10月23日の街歩きの活動の報告会をしました。
当日は3つのグループに分かれて、留学生は一台ずつI-padを持って写真を撮っていきました。日本人学生は見たものを感じたことをパワーポイントにして、報告を行いました。留学生6名は各自1-2枚の写真を提示し、それをもとにおもしろいと思ったところやものの説明をしました。
少子・高齢化の地域の現状を知り、留学生と大学生の視点から何か提案できないかという取組です。太龍寺からの景色、太龍寺そのもの魅力、さらにロープウェイから自然を堪能できることをはじめ、那賀町の町並み、動植物の多さ、新たなコミュニティスペースで子供たちが集まってハローウィンを祝っていたこと、小学校の遊具で遊んだこと、何よりも蛭子神社の大木に関しての驚き等が語られました。課題解決へのヒントとなることを望みます。
日本人学生からは、那賀町の人のパワーに期待することや、留学生と一緒に町歩きをしたことの楽しさが、留学生7名からは寺の文化をはじめ日本の自然の美しさを味わえたことが収穫だったようです。
日時:平成28年11月17日(木)
場所:常三島キャンパス 地域創生・国際交流会館302教室
キャラバン隊13名:(中国6名、ベトナム2名、台湾1名)日本人学生4名
参加者:徳島大学地域再生塾in那賀町コーディネーター、都市デザイン研究室教員
0 件のコメント:
コメントを投稿